こんにちは、ローラちゃんです✨
今回はよくいただくこの疑問にお答えします☑️
「生命保険って相続税だけじゃないの?」
実は、生命保険には相続税だけでなく、所得税や贈与税がかかることもあるんです‼️
この記事では、
✅ 生命保険にかかる3つの税金
✅ ケース別にどれがかかるか
✅ よくある勘違い・注意点
を、ローラちゃんとあひるくんがやさしく解説します🌼
この記事でわかること
✔️ 保険にかかる税金の種類と違い
✔️ 相続・贈与・所得税の使い分け方
✔️ 誰が契約・払って・受け取るかでどう変わる?
✔️ 自分の保険がどれかを見分ける方法
まずは保険の基本構造から!
保険契約には、3つの登場人物がいます👇
役割 | だれ? |
---|---|
契約者 | 保険を契約して保険料を払う人 |
被保険者 | 保険をかけられた人 |
受取人 | 保険金を受け取る人 |
👉 この組み合わせ次第で、かかる税金が変わります‼️
税金の種類はこの3つ
パターン | 契約者 | 被保険者 | 受取人 | 税金 | よくある例 |
---|---|---|---|---|---|
① | 親 | 親 | 子 | 相続税 | 夫が亡くなり、妻や子が受け取る |
② | 自分 | 自分 | 自分 | 所得税 | 満期保険金を自分で受け取る |
③ | 親 | 子 | 子 | 贈与税 | 親が保険料を払い、子が受け取る保険 |
税金のかかり方チャート
Q1. 被保険者(保険をかけられた人)が亡くなった?
└ YES → Q2へ
└ NO(満期など)→ 所得税(一時所得)
Q2. 契約者(保険料を払う人)と被保険者が同じ?
└ YES → 相続税(非課税枠あり)
└ NO → 贈与税の可能性大!
ローラちゃん家の例:相続税

うちは夫ちゃんが契約者で、私が受取人💕だから、相続税がかかるのね〜

相続税って高そうだけど…なにか節税できるの?
▶️ 相続税には非課税枠あり!
👉 500万円 × 法定相続人の人数まで非課税✨
(たとえば妻+子2人なら1500万円までOK)
📌「法定相続人」=配偶者・子ども・親など法律で決まった人たち
🌼あわせて読みたい🌼
▶生命保険の受取人は妻でいい?問題|相続税の注意点!満期でもらう場合は「所得税」

満期でもらえるのはうれしいけど…税金はどうなるの?
▶️ 一時所得として所得税がかかる!
✅ 計算式はこれ:
(もらった金額 − 払った保険料 − 50万円)÷2 → 課税対象!

50万円以下なら非課税だし、半分だけに税金って安心した〜!
親が払って子が受け取ると「贈与税」

親が子の保険を契約・支払いして、子が受け取るパターンってよくあるよね💖
▶️ この場合は贈与税の対象になることが!
✅ 贈与税の基礎控除:110万円/年まで
→ それを超えると税率10〜55%で結構キツい😱

ここは具体例を見てみよう👀✨
たとえば:
・親が保険料を毎年10万円払う
・子どもが満期で500万円受け取る
👉 500万 − 110万 = 390万 → ここに贈与税がかかる可能性⚠️

契約のしかたで損しちゃうパターンだね😵💦
なぜ親が子の保険を契約するの?
よくある理由はこんな感じ👇
✅ 医療保障を早くからつけたい
✅ 教育資金(学資保険)を準備したい
✅ 将来の贈与目的で備えている

うちは学資保険入ってないけど、そういう家庭も多いよね✨
あなたの保険はどれ?チェックしよう
☑️ 契約者と保険料負担者は同じ?
☑️ 受取人は誰?(法定相続人?)
☑️ 被保険者が亡くなった場合、非課税枠は?
☑️ 満期保険金の予定額は?
まとめ:税金は「だれが何役か」で決まる!
✔️ 相続税:非課税枠ありで節税しやすい
✔️ 満期保険金:所得税かかるけど控除あり
✔️ 契約・支払い・受取がバラバラだと贈与税に⚠️
▶️ 最後に大事なのは「契約のしかた」を理解すること!

保険、ちゃんと見直さなきゃだね!

うんうん💖不安があったら専門家に相談するのもアリだよ✨
これで「生命保険と税金」の基本はバッチリ👌✨
読んでくださってありがとうございました🌼
※ 制度は変更されることがあります。
最新の情報は専門家にご確認ください☑️
お金の基本から投資のはじめ方まで、イラストたっぷりでとってもわかりやすいよ♪
家計管理に悩むローラちゃんも、この本で資産形成スタートしましたっ🍀
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